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2.ダイボンドペーストのポットライフ評価方法
概要
LEDダイボンドペーストポットライフについて、複数サンプルでの比較評価方法。
ポットライフとは、粘度や接着が使用に耐えられなくなる時間をいいます。
 
@ダイボンドペーストスタンプを行う。
A連続してペーストのスキージングを行い、指定時間まで放置する。
B指定時間放置後のサンプルを作製する。
C作業性についての評価をする。
  ・糸引き状態
  ・スタンプ量
  ・シミ広がり
  ※BC後は、Aへ戻って終わるまで繰り返す。
D結果の出力(例)
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詳細  
@ペーストスタンプを行う。
  リードフレームパッケージにペーストスタンプを行い、
  スタンピングサンプルとする。
 
    
 
A連続してペーストのスキージングを行い、指定時間まで放置する。
  空運転状態でダイボンドペーストのスキージングを行い、
  指定時間まで放置する。
 
B指定時間放置後のサンプルを作製する。
  各指定時間毎に放置後のスタンピングサンプルを作製する。
  ただし、糸引き、樹脂量が×の判定の場合は、
  スキージング幅を調整しサンプルを作成する。
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C作業性についての評価をする。
  経験的感触をベースに○△×としして評価。
・糸引きについて
     ○変化無し
     △使用可能だが、変化あり
     ×使用不可レベルの変化あり
 
・スタンプ量について
     ○変化無し
     △使用可能だが、変化あり
     ×使用不可レベルの変化あり
 
・シミ広がりについて
     現行品0時間後との比較で
     ○狭い
     △同じ
     ×広がり大きい
 
  ※BC後は、Aへ戻って終わるまで繰り返す。
  
D結果の出力(例)
・作業性測定データ
 
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