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改善テーマ
焼却ゴミのリサイクル化を推進しよう!!
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●ムダの発見 |
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●ムダの着眼点 |
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@ゴミ問題は地球温暖化の根幹的な問題である
A“可燃ゴミをすべて焼却している”か?話し合いの結果、
A:焼却を減らそう、とする意識がうすい
B:分別していないため、リサイクルに回せない
などが問題点ではないか?、という考えに立った。
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●改善前 |
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●改善事例 |
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@分別回収を始めた、 2004年12月13日からの
6日間のデータを分析した。、
A試行6日間の19キロを、ゴミの内容別に層別し直した。
この、計19キロのうち、 焼却ゴミの占有率は80%。
残り、厚紙、廃プラ系は20%である
リサイクルされずに焼却処理しているゴミは、
1ケ月平均で、168キロである、
B「ゴミの元は一体何なのか?」、を調査・分析した。
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@ゴミ箱B・C・Dの紙類を、竜野市の製紙会社に
持込無料でトイレットペーパ化する。
Aゴミ箱G、の厚紙は、これまでの焼却処理から、
町のクリーンセンター経由で、
ダンボールへのリサイクル化を図る。
B『中古紙の利用化』を推進した。
コピー機の第1トレーには、白紙を止め、中古紙に変更した。
以上の結果、白紙の使用数は半分以下になった。
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●効果の確認 |
焼却ゴミは平均210キロから、100キロへと半減した。
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●歯止め |
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@中古紙の再利用を定着するための標準を作成。
A環境活動板でのリサイクル情報の掲示による啓発。
B分別回収状況の定期的なチェック を継続する。 |
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